Mascot Felt
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豆知識

羊毛フェルトって何?
やさしい天然素材の羊毛(ウール)を使って、布にしながらマスコットを作ります。
ふんわり”、”やわらかい”羊毛の手ざわりを活かした心いやされる作品を創作する不思議体験です。
マスコットとは幸運をもたらすもの(お守り)という意味があります
ウエットフェルト
羊毛に水(または温水)と洗剤を加えて圧力を加え振動をさせながら繊維を絡み合わせて生地にしていく方法です。
昔ながらの手法です。
    ・作り方
1.体験では動物の形をしたスポンジが用意されています。 スポンジをせっけん水で濡らし、自分の好きな色の羊毛をまんべんなく貼り付けていきます。 可愛いワンポイント模様をつけたらビニールで包んで刺激を手で与えます。
2.ビニールを取り外し表面をきれいにしながら整えていきます。 しっかり布にすることが出来たら流水で洗剤を洗い流し脱水します。
ドライフェルト
専用の針(ニードル)でひと針ひと針、羊毛を刺し固めていく方法です。(最近人気のニュークラフト)
・作り方
1.体験では動物のパーツ(頭、胴体、手足)が用意されています。 それをニードルでツンツンしながらつなぎ合わせていきます。
  (キットを使用するため色は選べません)
2.好みの硬さまで仕上がったら目、鼻、を付けて完成です。
フェルトの豆知識
・どうして羊毛はフェルトになるの?
 羊毛などのタンパク繊維は細かな”うろこ(キューティクル)”があり、湿気、熱のバランスを変えると”うろこ”がフック(鉤)のように繊維の表面から立たせることができます。 圧力を変え、摩擦を生じさせ、絡ませて縮絨(しゅくじゅう)させるとフェルトという生地になります。 縮絨されるということは羊毛の繊維そのものが縮むのではなく繊維の集合体としてからみあいお互いが密に集まることです。
フェルトの歴史
羊毛はフェルト生地を生みだし、獣の皮革とともに厳しい自然から身を守る盾として覆いとして役立っていました。宗教的儀式として用いられたり、又家内安全を守護するものとしてフェルト人形は使用されてきました。 中国西部の砂漠にある墓地で発見された現代最古の帽子やブーツの紐などのフェルト工芸品は紀元前900年頃のものだったそうです。 現代ではアンデス地方の高地や中央アジア、シルクロード沿いのアジア諸国の人々は風雨、雪、陽射しや冷気から身を守るためにブーツや帽子、カーペットや住居用のパオを作ったりしています。
フェルトペンはご存知だと思いますがピアノの内側、自動車の内装は工業用フェルトが用いられます。(特定の音を生み出したり、遮断したり)  世界的にも貴重なフェルトカーペットが奈良の正倉院に収められています。 1200年くらい前にもたらされ聖武天皇が使ったと考えられているようです。
(参考文献:ジョリー ジョンソン氏「フェルトメーキング」より)