すみれの群落
キバナノコマノツメ
高山の山中の林間にひっそりと咲いていたキバナノコマノツメですが、林道の開通により林内照度(日当たり)が改善されたため大きな群落をつくったと思われます。
車窓から見ることのできる数少ない場所です。
自然の状態では、台風等で風倒木が発生した場所などで見ることができますが、探すのが大変です。
また、何年か後に上木が育ち、日当たりが悪くなれば群落は衰退するでしょう。